ライブの告知と企画の趣旨について

2023年4月2日(日)リンキィディンク御茶ノ水 神保町 1スタ
Goodbye Gangsters × mamariri 共同企画 vol. 2
出演:mamariri / Goodbye Gangsters
時間:開場14:00、開演14:15、終演予定16:00
料金:1,000円(15歳以下無料)
注意:⑴人数制限あり、⑵アルコール持込禁止、⑶会場内マスク着用推奨、⑷開演後はロビー等に溜まらず会場内へ
※予約は各バンドまでご連絡ください(直前キャンセル可・予約なし来場可)。Goodbye Gangstersは、メンバー宛の連絡とバンド宛のメールで承ります。アドレスがお分かりでなければ、本ブログの連絡フォームをご利用ください。
(ライブ後、追記)
スタジオライブの経験が浅くかつライブをするのが初めての会場だったため、やや重めの「注意」付きで告知しました。当日は会場の方々とのやりとりを通して、人数制限はなし(予約なし可)、会場で買ったお酒持ち込み可、のルールで行いました。気軽に行けること、居心地の良いことが大事だと思うので、次回以降は「注意」を変えていきます。

 昨年末の12月17日に、3人ではたぶん2017年振りのライブをしました。2019年には、ドラム・ベースボーカルの2人でのライブを試したことで、いろんなかたちで上手くやれないこともないなと、明夫さんと確認できました。デュオでやろうと発案したのは明夫さんで、そのおかげで前向きになれています。

 オンとオフを頻繁に切り替えながら漕ぎ進めているものの、流れに押し戻されているとき、オールを投げ出してダイブしてしまいたくなります。

 mamaririと共に、どんな状態であってもこれを続けていることを実感するための場所を作ろうと考えて、これから定期的にライブを企画しようと思います。やってみて、いわゆる理想的な「ライブ」にならなくても、それはそれでいい、また来月やってみよう。子どもが途中で泣いちゃって進行が止まったり、作りかけの曲を試したり、試験的なセットをぶつけてみたり、ライブの横で子どもがゲームしてたり、とくに誰もお客さん来なかったり、買った機材ぶっつけで試したり、生活上の事情ですぐキャンセル・日程変更にしたり。そういったことを受け入れる出演者・お客さんが集まった場が少なくとも今の僕には必要で、そういうのがちょうどいいという人が他にいるかもしれない。SNSハッシュタグ的な広まりではなくて、まず自分たちが始めてみるところから広がるものもあるだろうと淡く期待しています。

 場所はリハスタ、時間は昼。娘をライブ会場に連れて行きます。Goodbye Gangstersは、僕と高木さんの2人でリズムマシンを使って演奏します。試作・デモに近い曲、2人で演奏できるかよく分からない曲、カバー曲、そういったものも組み込んで、気軽にやります。

 mamaririにとっては、"My Life as a Mother" が伝えたことの実践を、いきいきとした姿でみんなに示していくための一日になるのではなかろうか、と思います。リリースイベント続編の趣向もありますので、作品を手に取ってみてください。

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